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仮想通貨トレーダーの世界分布

約4分
仮想通貨トレーダーの世界分布

仮想通貨トレーダーの世界分布

仮想通貨の分析プラットフォームを展開しているDateLightの記事がとても興味深かったので、翻訳をアップします。

仮想通貨(暗号資産)のトレードは、まさに世界的現象となりました。
いくつかのビットコイン採掘者は、10年を待たずして数千億ドルもの価値を持つ国際産業にまで発展し、NASDAQやNYSE(ニューヨーク証券取引所)のような伝統的な取引所とは異なり、四六時中稼働しています。
しかし、それはどこの国で起こっているのでしょう?


DataLightのアナリスト達が、世界中の仮想通貨トレーダーの地理的分布を作成しました。

出典:DataLight

最も人気のある100の仮想通貨取引所のウェブサイトのトラフィックデータを使用して、どの国が積極的に仮想通貨を売買しているかをインフォグラフィックで示しています。

業界を牽引している国:
予想どおり、アメリカは仮想通貨取引において、かなりリードしています。 毎月2200万回以上の訪問があり、アメリカは依然として最も活発な取引国です。


2番目と3番目では、同様のトラフィックレベルで、日本と韓国があります。 両国とも仮想通貨とそのエコシステムに夢中になっているので、これら2つのアジア諸国が依然として仮想通貨取引に深く関わっていることは驚くべきことではありません。 昨年の強気相場での「キムチプレミアム」は50%に急上昇した。これは韓国人が米国市場よりもビットコインに50%多く支払っていることを意味します!


イギリスはまた、毎月400万近くの取引所への訪問で、印象的な仮想通貨取引のトラフィックが見られます。 ロンドンがヨーロッパの主要なクリプトのハブとして台頭してきているので、この数は増えると思われます。


通貨不安を抱える国々:
上記の上位国とは異なる経緯で、他のいくつかの国々に仮想通貨の拡がりが見られます。該当する国で目立つのは、トルコ、ウクライナそしてメキシコです。


これら3つの国の共通点は、自国の通貨不安です。

例えば、トルコは昨年、激動する政治情勢が国を揺るがし、トルコリラの価値の急激な変動が見られました。 興味深いことに、2018年8月のある日に、リラの価値が10%下落したことに伴い、ビットコイン取引所LocalBitcoinsの売上げが急増しました。


また、フィアット通貨の安定性に不安があるため、ウクライナやメキシコのトラフィックが驚くほど多いことも、この影響度合いを裏付けるものと思われます。


世界中に浸透する仮想通貨
おそらく、インフォグラフィックから最も明白で注目に値する特徴は、世界のどれだけが実際に暗号資産で取引されているかということです。グリーンランドや中央アフリカの一部を除いて、世界中のほぼすべての国に取引トラフィックがみられます。 しかし、Binanceが2018年10月にBinance Ugandaを開始したため、Binanceの努力によって中央アフリカに仮想通貨が導入される可能性があります。


※データ参照元はSemRush analytics platformです。
※データはIPアドレスでカウントされています。 そのため、VPNを使用している中国人およびその他のトレーダーは計算不能です。

アメリカと日本で人口差以上の開きがあるとは思いませんでした。世界的にドルが強すぎるので、中国を先頭にアジア諸国が覇権を取れるといいなと思います。

ただ、中国も日本も規制が厳しすぎて成長の妨げになっているのは間違いないので、健全性よりも発展性を優先してほしいものです。

日本人トレーダーは、20人に1人の割合つまり5%ということなので、まだまだチャンスは継続中ですね。CROSS exchangeへの参入者は私の周りにも増えていますので、今年は大きく稼ぎたい!(AIS-Xは静かだけど、どうなってるのだろう?)

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